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グランドピアノの選び方 輸入ピアノ&国産ピアノグランドピアノの選び方 グランドピアノ・ 輸入ピアノ無料相談 作り・素材ともにハイグレードなピアノ製作という点では、 残念ながらヤマハ・カワイといった 国産2大メーカーはもちろん、 その他中小の国産ピアノメーカーおよび 韓国・北朝鮮あたりの輸入ピアノでは、 本場のヨーロッパ(ドイツ・オーストリアなど) の定評あるブランドには、 依然大きく差をつけられているというのが現状です。 もちろん、これら全てのピアノを弾き比べるのは 一般的なピアノ選びには不要かと思いますが、 国産ピアノ・韓国・北朝鮮あたりの 輸入ピアノのみの比較ですと、 本当のピアノ音色・タッチの良さ というものを実感出来ないので、 音が曇りがちで音持ちが悪い いわゆる二流のピアノを、 音量が出ていると勘違いして選んでしまう 販売店・お客様も多いですから、 少なくともご購入の前に 後述のメーカーのピアノに一度は触れておきたいところです。 NEW 輸入ピアノ特別内覧会 のお知らせ 開催日:2018年4月14日・15日・21日・22日(要予約) 別日希望の方は別途相談ください。 最近,輸入ピアノのご相談・お問い合わせが多い反面, 各メーカーをじっくり比較検討出来る店は少ないので, 埼玉県内はもちろん,関東一円からご来店があります。 そこで,お好み・ご用途に合った,専門アドバイスを, 実機をご覧いただきながら,丁寧に説明する内覧会を, 完全予約制にて実施しております。是非ご参加下さい。 NEW グランドピアノ 特別内覧会のお知らせ 開催日:2018年4月14日・15日・21日・22日(要予約) 別日希望の方は別途相談ください。 最近,グランドピアノの問い合わせを多く頂きますが, 各メーカーをじっくり比較検討出来る店は少ないので, 埼玉県内はもちろん,関東一円からご来店があります。 そこで,お好み・ご用途に合った,専門アドバイスを, 実機をご覧いただきながら,丁寧に説明する内覧会を, 完全予約制にて実施しております。是非ご参加下さい。 NEW ピアノ選び 個別メールアドバイスのお知らせ 以下にピアノ選びのポイントを 出来るだけ分かりやすくご説明しておりますが、 個別事情を考慮したメーカー・機種選定や 店頭で試弾比較する際のポイント等、 もっと詳しいアドバイスが欲しい皆様に、 個別メールアドバイスも実施中です。 先生・お店・ネット上の口コミ情報など、 たくさんの情報を集めても、 理解・整理し、活用する能力を持たずに選ぶと、 必ず後悔いたします。 楽器リテラシーとも言える、 皆さんがもっとも必要としている内容を、 個別の事情も踏まえ、分かりやすく丁寧に、 メールにてご説明します。 当店に来店が難しい方や、 楽器店や先生のアドバイスで迷ってしまった方など、 お名前・ご住所・電話番号を明記の上、 ご検討内容をメールしていただければ、 お客様の立場に立った 有益なアドバイスが出来ると思います。 1 スタインウェイピアノ(STEINWAY&SONS) スタインウェイのグランドは、 音のダイナミックさと 打楽器的な音の強さを持っています。 反面、ピアノ音に金属的な音が混じっているので、 木(響板)の音を繊細に感じて演奏するのには、 あまり向かないピアノと言えると思います。 ご予算的には、 新品割引販売価格が600万円台から、 中古でも350万円程度からと、 他のブランドと比較してかなり高額であると言えます。 2 ベヒシュタインピアノ(BECHSTEIN) ベヒシュタインのグランドピアノは、 究極の音の透明感と立ち上がりのシャープさ を持っています。 反面、木(響板)以外の部分は 出来るだけ共鳴しないように作られているため、 音の重厚さはありますが、 派手さに欠ける点がデメリットとしてあげられます。 ご予算的には、新品割引販売価格が600万円台から、 中古でも300万円程度からと、 他のブランドと比較してかなり高額であると言えます。 なお、ドイツベヒシュタイン社と 韓国サミック社の提携で、 アカデミーシリーズという 低価格モデルが近年発売されました。 こちらは新品割引販売価格ベースで 300万円台からございます。 3 ベーゼンドルファーピアノ(BOSENDORFER) ベーゼンドルファーのグランドピアノは、 まろやかでしっとりとした音色を持ったピアノで、 弱打の際の繊細な表現が 十分に出来る点が特徴と言えます。 反面、中低音部の強打の際に タッチを制御しないと音が割れてしまうので、 ピアノの特性に合わせた弾き方が 必要になる点がデメリットとしてあげられます。 ご予算的には、新品割引販売価格が700万円程度から、 中古でも350万円程度からと、 他のブランドと比較してかなり高額であると言えます。 4 ザウターピアノ(SAUTER) ザウターのグランドピアノは、 弱打から強打までむらなく音色が変化する点と、 鳴りが非常にスムーズで自然 である点が特徴であると言えると思います。 反面、響板は薄く音色は華やかに という基本コンセプトのピアノなので、 重厚な響きを求めるユーザーには あまり向かないと言えると思います。 ご予算的には、 新品割引販売価格が300万円台からになりますので、 輸入ピアノの中では 比較的お求め安い価格帯のピアノとなっております。 5 プレイエル(PLEYEL) プレイエルのグランドピアノは、 きらびやかで明るい響きが実感出来るピアノです。 また、ショパンが生前愛していたピアノとしても 有名なピアノブランドです。 反面、若干重厚さに欠ける面があります。 ご予算的には、 新品割引販売価格が400万円台からになりますので、 輸入ピアノの中では 比較的お求めやすい価格帯のピアノであると言えます。 6 ペトロフピアノ(PETROF)(ペトロフ グランドピアノ) ペトロフのグランドピアノは、 自然な形での木の響きが実感出来るピアノです。 こちらは、ヨーロッパの中でも まだ自然がたくさん残っているチェコのメーカーなので、 良質の原材料を豊富に入手出来る点や、 人件費もドイツと比べ安いという事もあり、 高品質・ハイコストパフォーマンスの 輸入ピアノブランドとして最近注目されています。 以前、ベヒシュタインからホフマンピアノ等の OEM生産も依頼されていたメーカーで、 ピアノ製造技術という点でも 東欧随一との高い評判があります。 ご予算的には、新品割引販売価格が 200万円台からになりますので、 ご予算的には、輸入ピアノの中でも かなりお求めやすい価格帯のピアノになります。 ちなみに、ホフマンピアノは、 ドイツベヒシュタイン社と韓国サミック社の提携で、 さらにコストダウンを図った ピアノブランドとして、現在も製造されておりますが、 以前とだいぶイメージが違います。 7 イルムラーピアノ(IRMLER) イルムラーのグランドピアノは、 自然な形での木の響きが実感出来るピアノです。 また、音の粒立ち・響きも 比較的しっかりしているので、 幅広い演奏ジャンルに マッチするグランドピアノです。 イルムラーのピアノは まだ国内に本格的に入荷され始めてから間もないので、 実物をお試しになられた方も数少ないかも知れませんが、 価格と性能のバランスがかなり良いので、 近い将来、人気のピアノブランドの一つになりそうです。 ご予算的には、 新品割引販売価格が200万円台からになりますので、 ご予算的には、輸入ピアノの中でも かなりお求めやすい価格帯のピアノになります。 8 ウェンドルラングピアノ(WENDL&LUNG) ウェンドルラングのグランドピアノは、 豊かでしっかりとした響きが実感出来るピアノです。 また、コンパクトサイズのグランドピアノでも、 国産のC3サイズクラスの しっかりした響きがあるのが特徴です。 価格と性能のバランスもかなり良いので、 近い将来、人気のピアノブランドの一つになりそうです。 ご予算的には、 新品割引販売価格が100万円前後からになりますので、 ご予算的には、輸入ピアノの中でも かなりお求めやすい価格帯のピアノになります。 9 ウェーバーピアノ(Weber) ウェーバーのグランドピアノは、 比較的明るく軽やかな響きが実感出来るピアノです。 また、コンパクトサイズのグランドピアノでも、 国産のC3サイズクラスの しっかりした響きがあるのが特徴です。 価格と性能のバランスもかなり良く、 洗練されたデザインなので、 近い将来、人気のピアノブランドの一つになりそうです。 ご予算的には、 新品割引販売価格が100万円前後からになりますので、 ご予算的には、輸入ピアノの中でも かなりお求めやすい価格帯のピアノになります。 このほかにも、いろいろな輸入ピアノが存在しますが、 前述のものの中で最低3ブランド程度触っておけば、 よりレベルの高い機種選びが出来ると思います。 また前述の様な鳴りの良いピアノでは、 高いピアノメンテナンスの技量が要求されるので、 (音のすっきり感・タッチのシャープさ が一番分かりやすい判断基準だと思います。) 合わせてピアノメンテナンス能力も把握する事ができ、 ご購入店選びの一つの判断材料になると思います。 国産ピアノでは安定した品質で定評のある ヤマハ・カワイなどのメーカーがあります。 こちらです。 なお、ピアノにあまり精通していないというお客様で、 ピアノブランドごとの個性・特徴・ メンテナンスの重要性等を、 十分把握仕切れていないとご心配の場合には、 構造・メンテナンス説明会という、 皆さんが楽しめる企画を準備してみましたので、 お気軽にご参加していただければと思います。 お問い合わせ・ご質問フォームはこちら |
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