コンピューターミュージックをやってみよう(その5)
初心者の皆さんがんばってみましょう。
このページは初心者の方に無理なく音楽を楽しんでいただくために、
楽器・コンピューターの楽しい使い方・利用法を説明していきます。
昨日は、楽器の変え方・和音の入力・拍子等の選択を説明しました。
そこで今日は、初日にたてた目標である数パートの構成になっていて、
ご自分の知っている曲を入力を自由にやってみましょう。
複数パートの入力について
まず、上のアイコンボタンの右から2番目を押します。
すろと、新しい画面が開くので、一番左のパート番号のチェックボタン
を押し、左下のOKボタンを押します。
そうすると、譜面が二段になるので、新しいパートの入力が出来ます。
リズムパートの考え方
ここまでくると、合奏曲にも十分対応できる実力があります。
どんどんいろいろな入力をやってみましょう。
ここで、一つ注意しておくことがあります。
それは、リズム・ドラムパートの考え方です。
初日に説明したとうり、音のデーターは基本的には
音の高さ・音の長さ・音の強さの3つで構成されています。
しかし、リズム楽器は楽器の種類がたくさんあるため、
音の高さのかわりに音の種類のデーターが入力可能になります。
従って1つのパートに複数のリズム楽器が使えることになります。
リズムパートの入力
それでは、リズムパートの考え方を理解した上で、実際に入力します。
まず、上のアイコンボタンの左から2番目を押します。
すると、新しい画面が開くので、一番左のパート番号チェックボタン
を押します。(複数パートの入力についてを参照。)
次に、右上の譜表の種類ボックスの中からリズム譜表を選びます。
さらに、すぐ下のリズム音色ボックスから好きな楽器を選びます。
そうすると、リズム譜表が表示されますので、
上下2種類のリズム楽器が入力することが出来ます。
ここまでくれば、どんな譜面でも十分時間さえかければ、
必ず完成させることが出来るでしょう。チャレンジです。
明日は、コンピューターミュージックの
効率的な利用・レベルアップ方法です。
なお、体験版の製品版との大きな違いは曲の保存が出来ないことです。
したがって、操作の基本を覚えたあとは製品版でレベルアップしましょう。