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サクライ(桜井)フルート訪問記サクライフルートの製品ラインナップはこちらです。なお、桜井フルートは元々製作本数が少ない事もあり、常に需給ギャップがあるために、 本来のコンディションとは言い難い、粗悪な中古品・アウトレット品が出回っていたり、 必ずしも、全ての桜井フルートが、本来の基本性能を発揮していない現実がございます。 当店は士魂商才の精神の営業方針を堅持しており、本当に良い物だけを取扱っています。 中古品・アウトレット品でない、桜井フルート新品正規流通品の試奏が常時出来るのは、 桜井フルートの工房と関係が深く場所的にも近い、当店以外まずないと思われますので、 ある意味、伝説(まぼろし)のフルートとも言える桜井幸一郎氏制作の桜井フルートの、 真価に興味のあるお客様はお気軽にお問い合わせください。 最近、当店にてサクライフルートをコーディネートさせていただいた、 あるお客様の購入後の対話の様子をできるだけ会話に忠実に文章にしました。 参考にしてみて下さい。 先日、お客様からサクライフルートのお問い合わせを受けた事をきっかけとして、 当店から比較的近いところに工房がある事もあり、 私の父(社長の孝充です)も以前から懇意にしていただいているので、 私も父と同行して、サクライフルートの工房にお伺いさせていただきました。 ちょうどお伺いした日は日曜日で、桜井幸一郎氏もいらっしゃったので、 フルートについてのいろいろなお話しを長くお聞きする事が出来ました。 私の考えていたフルート製作現場のイメージでは、 ほとんど従業員・職工さんが機械の前で作業をしているのかと思ったのですが、 ほとんどの作業は手作りで、洋銀製の低価格のモデルに至るまで、 手ヤスリでキーを削りだしていたのには驚きでした。 さらに、もっと驚いたのはキー・タンポの精度・頭部管の彫刻の出来栄えでした。 特に立体感のある彫刻は、楽器でよく見かける彫刻とは全く仕事のレベルが違い、 さすが絵ごころのある桜井さんならではと思いました。 その他、セラミック・本黒檀・スネークウッドのフルートも見せていただき、 これが本当の手作りの良さなんだなあと感心しました。 また、管楽器でよく言われる吹きこなしていくうちに良くなっていくというのが、 特に金属製のフルートではどうも納得できなかったので、質問してみたのですが、 桜井さんも本当に良いフルートは初めから良く鳴るし、 途中から良くなるという事はまずないとおっしゃっていたので、 タンポのなじみが進むにつれて音が良くなるというのは、 やはりメーカーサイドの言い訳なんだと思いました。 その他、せっかくの機会だったので、いろいろな質問をさせていただいたのですが、 私が一番すごいと思った事は、全て真っ正面から分かりやすく答えてくれた事です。 しかも、その知識の源は単に自分の経験だけでなく、 フルートに使う素材の細かな特質など、大がかりの研究が必要な点については、 懇意にしている研究者に実験を依頼したりしているのだと、簡単に種明かしをしてしまう所も、 職人としての技術の高さ・自信の裏返しなんだと思いました。
もし、このホームページを見ていらっしゃる皆さんの中で、 長くお使いになるための本格的なフルートのご購入をお考えている方がいらっしゃれば、 一度サクライフルートの工房を訪れることをおすすめします。 私も仕事柄いろいろなメーカー・技術者の方とお会いする事はあるのですが、 音という数値では簡単に割り出す事の出来ないものを科学的・論理的に考察されていて、 しかもそれをフルート制作に十分に活用しているフルート職人としては、 おそらく
これからも機会を見て、 さらにいろいろなお話しをお聞きしたり、制作現場を見学させてもらおうと思っているので、 もし興味のある方がいらっしゃいましたら、ご一緒に工房に出かけてみませんか? |
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